「電気代、ちょっとでも安くしたい…」
そんな人にぴったりなのが、パナソニックのエオリアELシリーズ。2025年モデルはエコな暮らしを応援してくれる高効率エアコンで、デザインも珍しいブラックがあり、かなりスタイリッシュでおしゃれ!リビングにも子供部屋にも使いやすいのがうれしいポイントです!
しかもZEH基準もクリアしていて、省エネ性能はバッチリです。
この記事では、そんなELシリーズの魅力をわかりやすく紹介していきます♪
- ELシリーズの特徴と性能
- 他メーカーとの違い
- 項目別のエアコンのおすすめ(パワー・省エネ・静音・機能)
- おすすめの買い方
- 評判や辛口コメント
※100V、200V機がある場合は、200V機で評価しています。
100V機だと性能がやや下がりますのでご注意ください
※プロモーションあり
失敗しないために!まずはエアコンの畳数チェックから
「この部屋に何畳用を選べばいいんだろう…?」と悩んでいませんか?
ご安心ください!下のツールを使えば、部屋の広さや条件に合わせてピッタリの畳数がわかります。
エアコン選びを失敗しないために、まずは確認しておきましょう。
【エアコン畳数 目安計算】
※このツールはエアコン選びの「目安」を分かりやすく知るためのものです 😊
実際の冷え方・暖まり方は、天井高さ・間取り・断熱性能などにより異なります。
あくまで参考としてお使いください。
■パナソニックの機種シリーズ
まず、紹介する機種がエアコン界でどのような位置づけいるかについて紹介!
私の独断と偏見でモデルを分けた時に、
ELシリーズは上位モデルBに位置づくエアコンとなります。
パナソニックはEolia(エオリア)という名称ですね。

※モデルチェンジなどで適宜ランクは変動します。
次にPanasonicのエアコンのラインナップについて紹介です。


機種名(6畳用の場合):CS-225DEL
CS:ルームエアコン?
22:容量[kW]⇒2.2kW
5:2025年モデル
D:?
EL:シリーズ名⇒ELシリーズ
(2):室内機200Vコンセント
最後に畳数ラインナップです。
6~23畳までのあらゆる家に対応できる豊富なラインナップになっていますね。

家電量販店モデルについて
本記事では住宅設備用エアコンについて紹介しています。家電量販店のモデル名が異なるため、「あれ?売ってないぞ!」とならないようにご注意ください。
基本的に住宅設備用モデルと家電量販店モデルはモデル名は異なりますが、基本性能は同じで機能面に多少違いがある程度です。ちなみに家電量販店モデルの方が価格は高い傾向にあります。
ゆえに、家電量販店でエアコンを購入予定の方は本記事を参考にしつつ、機能面の確認をすることをお勧めいたします。
もしくはネットで住宅設備用エアコンを購入し、くらしのマーケットなどで良さそうな業者さんを選ぶのもいいですよ!
ちなみに、下請け作業じゃない業者さんがベストです
↓こんな文言があればOK

ELシリーズに家伝量販店モデルはないようです。
家電量販店モデルの特徴は?
今回はなし。
■パナソニックELシリーズの魅力とは?
まずはデザインから。
スタイリッシュモデルにふさわしいブラックのカラー展開があります。
かなりかっこいいですね!


リモコンもカラーに合わせた仕様になっています。

※パナソニックHPより引用
ELシリーズの主な特徴
一言でいうと、
パワフル且つ省エネも高い、いいとこ取りの高機能エアコン!
特徴① おしゃれ
エアコンでは珍しいブラックカラーがある機種になります。
最近は黒を基調としたおしゃれな家が多いのでそういう方にはぴったりなエアコンかと!


特徴② 省エネ性に特化している
おそらくですが、同じパナソニックのEXシリーズを省エネ特化型にしたエアコンだと思われます。
基本的な機能はほぼ同じです。
ライバル機種(上位モデルB)との比較でみると、EXシリーズの弱点である6~12畳を強化しているように見えますね。特に12畳がかなり強化されています。


また、省エネ性も上がっていますが、冷房も暖房もパワーがかなり上がっています。
ただし、スペックが向上しているのは6~12畳までで14畳以降はほぼ同じだと思われます。
機能一覧表
また、下記は私が個人的に注目する機能をまとめた一覧表です。
ぜひ参考にしてください!

■ELシリーズ vs EXシリーズ
EXシリーズからどれくらいスペックが向上しているのかを比較してみます。
①冷暖房パワー②省エネ性能③静音性④機能性⑤サイズ・価格を評価していきます。
◎結論
では、先に結論から
①冷暖房パワー比較:12畳の暖房は圧倒的にELが優勢
②省エネ性比較:12畳は圧倒的にELが優勢
③静音性比較:冷房はEXシリーズが優勢
④機能性比較:互角かと
⑤サイズ・価格:2,3万円ほどEXが安いです
比較①冷暖房パワー
6~12畳はELの方が冷暖ともにパワフルですね!
特に12畳の暖房で差が大きいですね。
また、14畳以降は全く同じパワーのようです。

比較②省エネ性
パワー比較と同じ傾向がありますね。やはり、6~12畳で省エネ性が上がっています。
でもやっぱり14畳以降は一緒なんですよね。

※電気代は期間消費電力量から算出
比較③運転音
ここはパワーを上げた分の代償でEXの方が静音性が高そうです!

※運転音はあくまで参考程度にしてください。
運転音の数値は定格運転時のものであり、実際の使用環境では運転状況によって音が変わることがあります。たとえば、負荷がかかると動作音が大きくなることもあるので、その点はご注意ください。「こんな条件だったら、こんな感じの音です~」くらいの雰囲気です。
比較④機能面
細かい違いはありますが、そこまで気になる部分でもないのでほぼ同じ機能性ですね。
左:EXシリーズ、右:ELシリーズ

※記載内容には誤りがある可能性もあります。メーカー公式サイト等でご確認ください。
比較⑤サイズ
畳数順に並べていますので気になる方はご覧ください。
■室内機
・まったく一緒です。
■室外機
・ELシリーズの6~12畳が省エネ性UPのために室外機が大きくなっていますね。

比較⑥価格
記事投稿時の段階でできるだけ安いショップを掲載しており、工事費なしのエアコン単体の価格になります。
※季節家電のため価格は年中を通して大きく変動します。
※100V/200Vの両方あるタイプは200Vタイプを掲載しています。
ご購入の際はコンセント対応電圧の確認をお願いします。
6畳用の価格
ELシリーズ:¥132,380~
EXシリーズ:¥114,000~
10畳用の価格
ELシリーズ:¥170,820~
EXシリーズ:¥152,000~
14畳用の価格
Jシリーズ:¥196,440~
Fシリーズ:¥169,900~
ライバル機種との比較(最安値)
ややELシリーズは高めのようですね。

※価格は時期によって大きく変動します。
※対応畳数やモデルの年度が違うと、価格の傾向も変わってきます。
※2024年モデルと2025年モデルなど、複数の年度のモデルが混在しています。
■ほんのり辛口コメント
今までの評価はカタログスペックを基に基本的に良い部分を紹介しています。
ただし、デメリットや良くない評判はどのエアコンにも必ずあります。
そこで私が調べてちょっと感じたことを辛口コメントとしてここに残しておきます。
※私の主観要素が多めなので「なんか勝手に言ってるわ」くらいの感じでみてください。
辛口コメント1
ちょっと高いかなと。
でも、ブラックカラーが気に入れば全然いいと思います!
■ELシリーズまとめ
最後に、パナソニックELシリーズがおすすめの人を最後にまとめます。
- パワーも省エネ性も両方欲しい人
- 機能がしっかりしたエアコンが欲しい人
- ブラックカラーのエアコンがなじむお家の人
- 6~12畳で省エネ性が高いエアコンを探している人
おすすめの買い方
最安値で設置したいなら、ネット購入が圧倒的にお得!
エアコンの価格は日々変動しますが、基本的にモデルチェンジ前の冬や、夏の終わりの在庫一掃セールが狙い目です。
設置は「くらしのマーケット」などのサービスを活用!
ネットでエアコン単体を購入した後は、くらしのマーケットなどで実績のある業者を選ぶのがおすすめ。顔が見えるので安心して依頼できます!
家電量販店も選択肢のひとつ!
「調べるのが面倒!設置もすべてお任せしたい!」という方は、家電量販店での購入もアリ。保証が充実している点もメリットです。
※本記事の住宅設備用モデルと家電量販店モデルはシリーズ名が違うのでご注意ください。
自分に合うエアコンを知りたい!という方へ
今回ご紹介したシリーズ以外にも、実はまだまだたくさんの機種があります。
全メーカーを合わせると シリーズ数はなんと約65種類、個別の機種数にすると450種類以上 にものぼります。
…これだけあると、エアコン選びって本当に悩ましいですよね。
「まだどの機種にするか決めきれない…」
「候補はあるけど、他にもいいのがあるかも?」
そんな方にこそ試していただきたいのが、おすすめ機種診断です!
ご希望の機能や価格帯を選んでいただくだけで、
私の独断と偏見で(でも真剣に!)ぴったりの機種をご提案させていただきます!

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