【2025年版】暖房に強いエアコンはこれだ!-25℃でも動く!?

エアコンの豆知識

秋の気配が近づいてきたので、暖房に強い14畳用エアコンTOP5を厳選してご紹介します!

今回選んだ5機種は、暖房時の耐久性を示す「暖房可能温度」が低いモデルの中から、さらに暖房パワーや真冬での安定した運転性能を考慮してランキング化しました。

いずれもハイエンドモデルで価格帯はかなり高めですが、冬の快適性を重視する方には必見のラインアップです。ぜひ参考にしてみてください。

※今回は14畳用で比較しています。別の畳数だとランキングが変動する可能性があります。

※本記事はプロモーションを含みます。

暖房に強いエアコンTOP5

私の独断と偏見ですが、暖房にめちゃくちゃ強いエアコンをランキング形式でまとめました!

参考価格はあくまで目安ですので、ぜひ最新のAmazonや楽天の価格もチェックして、相場感をつかんでみてください。

この「相場感」が本当に大事です!相場を知らないと、本来もっと値引きできたのに高く買ってしまうことになるので・・・。

順位 畳数 商品 スコア 最新価格をチェック! 価格 おすすめポイント 暖房可能温度 暖房パワー 真冬時のパワー 省エネ性 機能性
1位 14畳 ダイキン RXシリーズ 4.9 ¥194,000~ 機能性最強! -25℃ 12.2 9.1 4.8 5.0
2位 14畳 ダイキン AXシリーズ 4.8
Amazon楽天
¥183,000~ シンプルで最強! -25℃ 12.2 9.1 4.8 4.5
3位 14畳 日立 白くまくん XJシリーズ 4.6 ¥167,000~ 清潔さ最強! -20℃ 11.9 8.9 4.8 4.5
4位 14畳 日立 白くまくん ZJシリーズ 4.4 ¥164,000~ 送風ファンまでお掃除! -20℃ 11.2 8.4 4.6 4.0
5位 14畳 シャープ FXシリーズ 4.4
Amazon楽天
¥265,000~ プラズマクラスター! -20℃ 11.6 8.4 4.6 4.0

暖房の限界温度で比較してみる

ポイント

ダイキンが強い

機種暖房可能温度
ダイキン RXシリーズ/Rシリーズ-25℃
ダイキン AXシリーズ/Aシリーズ-25℃
日立 白くまくん XJシリーズ/Xシリーズ-20℃
日立 白くまくん ZJシリーズ-20℃
シャープ FXシリーズ-20℃

-25℃まで動くのは、さすがダイキンといったところですね。
「そんな気温まで下がることはないだろ!」と思う方もいるかもしれませんが、この余力があることで暖房の効きや耐久性、省エネ性にもつながるため、非常に重要な数値なんです。

カタログで公表されている範囲では、-20℃以上に対応できるエアコンは今回紹介した5機種に加え、シャープのPシリーズも含まれます。(ただしPシリーズは特殊なモデルのため、ランキングからは除外しました。)

また、他にも-20℃を超える性能を持つエアコンが存在する可能性はあります。特にパナソニックは公式に詳細を公表していないようなので、上位機種には暖房に強いモデルが隠れているかもしれません。

パワーで比較してみる

ポイント

ダイキンが強い

僅差ではありますが、ダイキンのRXシリーズ(うるさらX)とAXシリーズが、もっとも大きな暖房パワーを誇ります。特に国内の14畳クラスのエアコンにおいては、堂々のNo.1と言える実力です。

さらに、真冬の厳しい時期にどれだけ安定してパワーを発揮できるかを示す「暖房低温能力」でも、ダイキンはトップクラス。こちらも僅差ではありますが、強さが光る結果となっています。

暖房低温能力とは?

「暖房低温能力って何?」
「最大パワーとどう違うの?」

こんな疑問が出てきますよね。

まず「最大パワー」とは、外気温7℃を基準に測定された暖房能力のことです。ですが実際の真冬は7℃どころか0℃以下になることも多く、そのときには室外機に霜がついて霜取り運転が入ります。するとカタログ値通りのパワーは出せず、「どのくらい暖かい風を安定して出せるか」が別に問われてくるわけです。そこで登場するのが暖房低温能力です。

さらに気温が下がると、能力は徐々に低下し、ある温度帯を境に運転できなくなります。この「限界値」が暖房可能温度です。

つまり、暖房に強いエアコンを見極めるには、下記3点をチェックすることが重要になります。

暖房に強いかどうかのチェックポイント

①最大パワー(7℃基準)
②真冬のパワー(暖房低温能力)
③運転可能な最低温度(暖房可能温度)

価格で比較してみる

ポイント

日立 白くまくんが安い!

あくまで価格は目安ではありますが、おおよそ上記のような相場感になります。

中でも「白くまくん」は16万円台と、この中では比較的リーズナブル。さらに、凍結洗浄や日立独自の送風ファン自動お掃除機能など、清潔性に配慮した仕様が魅力です。カビ対策を重視する方には特におすすめできる機種といえます。

一方でシャープについては、ネット上での価格が高めで流通量も少ない傾向があります。そのため、購入を検討する際は家電量販店で値引き交渉をするのが現実的です。ただし、交渉しても20万円を超えるようであれば、ダイキンや白くまくんも候補に入れて比較するのがおすすめです。

やはりエアコン選びでは、相場感を把握しておくことが何よりも大切ですね。

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