【2025年版】コスパ最強エアコン!三菱電機 霧ヶ峰 GE(GV)シリーズを徹底解剖!評判や口コミは?

三菱電機_霧ヶ峰
追記

○2025/3/16
三菱電機HPのカタログが更新されたので2025年モデルについて追記しました。
2024年モデルからの変更点は新湿度制御を採用したことくらいと思われます。基本スペックは同じでした。
○2025/6/11
内容修正及び追加+購入リンク更新しました。
○2025/6/28,7/2,4,5
最安値リンクを更新しました。7/4 20:00~楽天でお買い物マラソンが始まるので大きい買い物にはピッタリですね!店によってはクーポンも出てるので逃さないようにしてくださいね。

今回おすすめなのが【三菱電機 霧ヶ峰 GEシリーズ
フラップやルーバーが取り外せる設計になっていて、お手入れのしやすさが魅力!
スタンダードモデルながらコスパが高く、非常に人気のある機種です。

GEシリーズは家電量販店向けモデルで、住宅設備用モデルとしてはGVシリーズがあります。
基本スペックはほぼ同じですが、GEシリーズには「フロアアイ」センサー機能が搭載されているのが大きな違いになります。

どちらのシリーズを検討している方にも参考になる内容になっていますので、ぜひご覧ください。

この記事で分かること
  • 三菱電機 霧ヶ峰 GEシリーズの特徴
  • 他のメーカーとの違い
  • エアコン評価(パワー・省エネ・静音・機能・価格)
  • 口コミや評判
  • GE・GVシリーズの最安値

※プロモーションあり

■失敗しないために!まずはエアコンの畳数チェックから

「この部屋に何畳用を選べばいいんだろう…?」と悩んでいませんか?
ご安心ください!下のツールを使えば、部屋の広さや条件に合わせてピッタリの畳数がわかります
エアコン選びを失敗しないために、まずは確認しておきましょう。

【エアコン畳数 目安計算】

▼ 詳細条件で再計算

※このツールはエアコン選びの「目安」を分かりやすく知るためのものです 😊
実際の冷え方・暖まり方は、天井高さ・間取り・断熱性能などにより異なります。
あくまで参考としてお使いください。

■三菱電機の機種シリーズ

まず、紹介する機種がエアコン界でどのような位置づけいるかについて紹介!
私の独断と偏見でモデルを分けた時に、GEシリーズはスタンダードモデル(Dランク)に位置づくエアコンとなります。

ランク表について、家電量販店モデルと住宅設備用モデルでシリーズ名が異なるものはピンク文字で表記しています。
また、取り消し線が入っているものは住宅設備用モデルにしか存在しないシリーズです。

※モデルチェンジなどで適宜ランクは変動します。

三菱電機のラインナップ

次に霧ヶ峰エアコンの省エネ性・機能性について紹介です。
住宅設備用モデルと家電量販店モデルでシリーズ名が違うことが多いです。
左:家伝量販店モデル名、右:住宅設備用モデル名

GEシリーズの機種名の見方

機種名(6畳用の場合):MSZ-GE2225

MSZ:壁掛けルームエアコンを表す?
GE:シリーズ名⇒GEシリーズ
22:容量[kW]⇒2.2kW
25:モデルの年度⇒2025年

また、畳数ラインナップとしては6畳~18畳と小容量~大容量まで割と豊富なラインナップとなっています。(GVシリーズはGEシリーズと読み替えてください)

※自動お掃除機能ついてません。

■三菱電機 霧ヶ峰 GEシリーズの魅力とは?

三菱電機の霧ヶ峰 GEシリーズは、コスパと安定した性能を両立したスタンダードモデルです。
基本的な冷暖房機能がしっかりしており、省エネ性能も悪くないので、価格を抑えつつ快適に過ごしたい人にピッタリだと思います

GEシリーズの主な特徴

  • 独自のフロアアイ(センサー技術)で効率的に温度管理←GVにはありません
  • 内部クリーン機能搭載でカビ対策◎←運転後に暖房で乾燥させます
  • 節電機能と最新の湿度制御
  • 操作がシンプルで使いやすい

シンプルながら、必要な機能がしっかり詰まっているのが魅力ですね!

2025年モデルの変更点

冒頭でもお話ししましたが、2024年モデルからの変更点は、どうやら新しい湿度制御技術のみのようです。基本的なスペック自体は、2024年モデルと変わりません。

三菱電機HPより引用

では、その「新湿度制御」とは一体どんなものなのか?
これまでのエアコンは設定温度に達した後、送風運転をして部屋の快適さを保とうとしていました。
しかし、この方法には「湿度戻り」という弱点があります。
エアコン内部で発生した結露水が運転停止後に蒸発し、それが送風で部屋に流れ込んでくるため、なんだかムワッとした空気になってしまうことがあったんですね。

今回の新しい湿度制御では、送風運転をやめることで湿度戻りを防ぐ仕組みになっているようです。
ただ、送風がなくなることで、設定温度に達した後に暑さを感じやすくなる可能性もありそうですね。

一体どんな制御をしているのか気になる所です。。

■【本当にいい?】GEシリーズのリアル評判

まずは、実際にGEシリーズを使っている人たちの口コミや評価を見ていきましょう。

良い口コミ

メーカーさん、私たちはこういうエアコンが欲しいんです・・

悪そうな口コミ

手で調節しないといけないです。スタンダードクラスだと仕方ないですね。。

取扱説明書より引用

■【畳数の選び方】GEシリーズの実力を解説

次にGEシリーズのエアコンとして重要な①冷暖房パワー②省エネ性能③静音性が備わっているのかを検証し、コスパの良い畳数をピックアップします!

◎結論

先に結論から。

GEシリーズ おすすめ畳数

パワー重視の方:大容量クラスは14畳と18畳クラスでパワーがまったく違う。
        ⇒適切な畳数選びが必要です。
電気代重視の方:10畳、18畳がコスパ◎
静音性重視の方:18畳以外がコスパ◎

観点①冷暖房パワー

特徴としては畳数に比例してパワーが上がっていることです。
一部の上位機種の暖房では14畳以上のクラスだとパワーがほぼ同じになるのですが、GEシリーズは違うようです。巷で14畳以上は買わなくていいという風潮もありますが、GEシリーズは該当しないようなので適切な畳数選びが必要になります。

観点②電気代

上位モデル(FZシリーズやZシリーズ)と比較して、10畳と12畳のAPFの差が大きいです。しかも、12畳の方が室外機が一回り大きいのにこの結果なのでさすがに10畳がおすすめになります。

大容量クラスも基本は畳数が上がると省エネ性が下がるのですが、微々たる差ではありますがGEシリーズは逆転しているので価格次第ですが18畳を勧めます

観点③室内運転音

意外に重要なのが運転音です。特に寝室に設置したり、勉強部屋などの集中する空間においてはけっこう重要になってくるのでは?と思っています。
また、意外かもしれないですが冷房と暖房で運転音は異なります。

6,8畳の暖房の音が少し大きいように思います。(パワーの割に)


■【GEシリーズ VS ライバル機種】比較検証

なぜ比較するのか

M社は省エネが強い!D社は暖房に強い!などのメーカー毎のざっくりイメージが人それぞれあると思いますが、エアコンを購入するにあたっては同じ価格帯・性能帯の中で比較するのが一番だと思っているからです。

今回は、GEシリーズが属するDランク帯の中で、よく選ばれている他メーカーのモデルと比較。
同じ価格帯・性能帯の中で、GEシリーズの実力を以下の5つの観点からチェックしてみました。
①冷暖房パワー②省エネ性能③静音性④機能性⑤価格

◎結論

結論

冷暖房パワー:基本は平均的なパワーですが、6,8,14畳がおすすめ!
省エネ性:平均的です。(スタンダードモデルは差が付きにくいです)
静音性:カタログ的には微妙だが、口コミなどを見る限り何の問題もなさそう!
機能性:センサーや耐久性に強みあり!
価格国内メーカーとしてはかなり安い!

比較①冷暖房パワー

暖房パワー
6,8,14畳がしっかりめのパワーがありそうです!

冷房パワー
アイリスオーヤマのGシリーズだけ頭2つ分飛び出ていますが、それ以外は基本スタンダードモデルだと差がつかないですね。
結局のところ、最終的な選び方としては、機能・価格・耐久性・メーカーへの信頼感など、トータルバランスで判断することになりそうです。


比較②1カ月あたりの電気代

ここもほぼ一緒です。一緒すぎてほとんどのグラフが重なっています。
三菱重工Tシリーズが一つ抜けていますね。

※電気代は期間消費電力量から算出

比較③運転音

音に関しては、カタログ上ではうるさそう。
ですが、口コミを見るかぎりそんな気配はまったくないので気にする必要はなさそうです。

個人的には、音はカタログ値より実体験の方があてになります。

※運転音はあくまで参考程度にしてください。
これは運転音の数値は定格運転時のものであり、実際の使用環境では運転状況によって音が変わることがあります。たとえば、負荷がかかると動作音が大きくなることもあるので、その点はご注意ください。「こんな条件だったら、こんな感じの音です~」くらいの雰囲気です。

比較④機能面

必要最低限のシンプルな機能構成ですが、霧ヶ峰はフロアアイ(床温センサー)を搭載しており、快適性という点では一歩リードしている印象です。
※厳密には人感センサーではありませんが、センサーの一種として評価しています。

また、冷房可能温度が「50℃対応」というのも大きなポイントなんです!
スタンダードモデルでは50℃まで対応していなかったり、そもそもスペックが公表されていないケースも多く、この項目はエアコンの耐久性・信頼性を見極める指標のひとつといえるでしょう。
50℃対応を明記している時点で、しっかりと設計されたモデルといえますね!

比較⑤価格

6畳用で比較してみました。
海外メーカーなどは4万円台前半とかなり安いですが、国内メーカーの中ではかなりお手頃なエアコンと言えます。ダイキンと比較しても1万以上安いですしね!

ただし、2024年モデルの型落ちだとこの価格よりもっと安く買える可能性があります。
海外メーカークラスの価格でGEシリーズを変えたら勝ち組すぎますね。
もしあれば、まとめの項目に載せておきます。

比較⑥その他

その他気になるところを比較しました。

室外機サイズ
霧ヶ峰の室外機のサイズがめちゃくちゃコンパクトです!
6,8,10畳はNo.1のコンパクトを売りにしているようです。
ベランダに置く場合は省スペース化できてかなり良さそうですね!

■GEシリーズ・GVシリーズの最安値(7/5更新)

記事作成時の最安価格を掲載しています(※筆者調べ)。
GEシリーズは、2025年モデルの流通が少なく価格も割高傾向のため、今回は2024年モデルのみ掲載しています。一方でGVシリーズは、2024年・2025年どちらもラインナップしています。
価格の動きは店舗や時期によってバラバラなので、狙っている方はこまめにチェックするのがおすすめです!

7/4現在、GVシリーズは2025年モデルの方が安い傾向にありますね。

ご購入の際は、よろしければこちらのリンクをご活用いただけると励みになります!
※購入前に型番、工事ありなしなどの確認は必ず行ってください。

GEシリーズ 2024年 価格表(目安)
畳数本体のみ本体+標準工事費込み
6畳用 ¥54,450~
¥71,000~(Amazonが安いです)
10畳用 ¥66,980~
¥84,419~
14畳用 ¥93,600~(Amazonが安いです)
¥116,300~
18畳用 ¥109,800~(楽天が安いです)
¥134,800~
楽天で見る Amazonリンク準備中

※価格は時期や販売店により変動することがあります。
※リンクがない場合はボタンは表示されません。

GVシリーズ 2025年 価格表(目安)
畳数本体のみ本体+標準工事費込み
6畳用 ¥53,480~
¥80,065~
10畳用 ¥65,900~
¥83,180~
14畳用 ¥94,690~
¥118,800~
楽天で見る Amazonリンク準備中
18畳用 ¥108,500~(楽天が安い)
¥142,000~
楽天リンク準備中 Amazonで見る

※価格は時期や販売店により変動することがあります。
※リンクがない場合はボタンは表示されません。

GVシリーズ 2024年 価格表(目安)
畳数本体のみ本体+標準工事費込み
6畳用 ¥53,880~
¥72,980~
楽天で見る Amazonリンク準備中
10畳用 ¥65,671~
¥88,420~(楽天が安い)
14畳用 ¥94,000~
¥114,300~
18畳用 ¥124,900~
¥146,100~(Amazonが安い)

※価格は時期や販売店により変動することがあります。
※リンクがない場合はボタンは表示されません。


■GEシリーズまとめ

最後に三菱電機 霧ヶ峰GEシリーズがおすすめの人を最後にまとめます。

GEシリーズがおすすめの人
  • シンプルでコスパの良いエアコンが欲しい人
  • 快適性を重視したい人
  • 分解して掃除できるエアコンが欲しい人
  • ベランダや、庭を広く使いたい人

他の三菱電機 霧ヶ峰エアコンについてはこちら

■引用元

ダイキン工業HP

三菱電機HP

日立製作所HP

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