2025年東芝エアコンのフラグシップモデル「大清快 DRシリーズ」が、新モデルとして登場しました!発売は2025年10月下旬のようです!
東芝が長年こだわってきた「無風感空調」も健在で省エネ性能もトップクラス。家族で暮らすリビングやペットのいるお部屋でも、1年中快適に過ごせる東芝最高峰のフラグシップモデルです
今回は、新しいDRシリーズの魅力をわかりやすくご紹介します!
シリーズ名について、おそらくですがV-DRシリーズが2026年モデルでU-DRシリーズが2025年モデルだと思われます。
※この記事にはプロモーションを含みます。
東芝「大清快 DRシリーズ」2026年モデルの魅力は?
DRシリーズは、東芝エアコンの中で一番高性能なシリーズ。最新技術をふんだんに取り入れていて、ただ部屋を冷やす・暖めるだけじゃなく「体にやさしい風」と「スマートな省エネ制御」で快適さを追求しています。
- 冷房の直風が苦手な人
- 冬の暖房で肌や空気が乾燥しやすいと感じている人
- 家族それぞれの快適さを重視したい人
- 電気代をできるだけ抑えつつ、良いものを長く使いたい人
注目ポイント①:肌にやさしい無風感空調
東芝の代名詞といえばコレ。
「無風感空調」は、冷たい風や熱風を直接当てず、やわらかく部屋全体に広げてくれる機能です。

普通のエアコンは風が肌に当たって寒く感じることもありますよね。
DRシリーズなら、冷暖気を拡散するルーバーが風を分散させ、自然な体感温度を作ってくれます。
さらに、夏は冷房の冷えすぎを防ぎ、冬は乾燥しすぎを抑えられるので、小さなお子さんやペットのいる家庭にもぴったりですね。
逆に言うと、風を拡散させるので遠くに風を運ぶのは苦手かもしれないですね。
注目ポイント②:レーダーセンサーで一人ひとりに合わせた空調

このDRシリーズには「レーダー風あて・風よけ」という機能があり、部屋のどこに誰が座っているのかをセンサーで検知します。
- 暑がりな人には風をしっかり届ける
- 寒がりな人には風を避けてやさしい空気を流すという使い分けが自動でできちゃいます!
また、人がいない時にはエアコンが自動で節電運転に切り替わるので、快適さと省エネの両立ができるのも嬉しいポイントになりますね!
注目ポイント③:2027年度基準クリアのトップクラス省エネ

DRシリーズは、最新の「2027年度省エネ基準」にもしっかり対応。※26畳用は除く。
これからの時代に合わせた高効率設計で、電気代を抑えながらしっかり冷暖房してくれます。
「省エネってパワー弱いんじゃないの?」と思う方も多いですが、このモデルはパワーも十分。夏の猛暑や冬の寒波でもしっかり部屋を快適に保ちます。
長く使う家電だからこそ、将来的な電気代の心配を減らせるのは大きなメリットですね。
2025年モデルとの違いは?
機能面は変わっていないように思います。ただ、細かくは見れていないので多少違いがあるかもしれません。
スペック的には、6,8,10畳用の暖房最大パワーがダウンしています。6,8畳に関しては室内機と室外機の重量がかなり減っているので、構造変更があったと思われます。おそらくその影響かと。
10畳用について、室外機のサイズが14畳以上と共通だったのですが、6,8畳の室外機と共通化されています。その影響によって、10畳用は能力は下がっていることに加えて、省エネ性(APF)も下がっています。

2027年から省エネ基準が厳しくなる中でのスペックダウンは何かのっぴきならない理由があったのでしょうか・・
あとは、細かいですが社名の銘板シールが刻印に変わっていますね。
ライバル機種との比較
M社は省エネが強い!D社は暖房に強い!などのメーカー毎のざっくりイメージが人それぞれあると思いますが、エアコンを購入するにあたっては同じ価格帯・性能帯の中で比較するのが一番だと思っています。
今回は、DRシリーズが属するSSランク帯の中で、他メーカーのモデルと比較。
同じ価格帯・性能帯の中で、DRシリーズの実力を以下の4つの観点からチェックしてみました。
①冷暖房パワー②省エネ性能③静音性④機能性
◎結論
■比較対象機種

メーカー | 解説記事リンク ()内は量販店モデル |
---|---|
三菱電機 霧ヶ峰 | FZシリーズ |
ダイキン | RXシリーズ(Rシリーズ) |
日立 白くまくん | XJシリーズ(Xシリーズ) |
パナソニック エオリア | LXシリーズ |
富士通ゼネラル ノクリア | Xシリーズ |
三菱重工 ビーバー | Sシリーズ |
シャープ | FXシリーズ(Xシリーズ) |
東芝 大清快 | DRシリーズ |
①暖房パワー:8畳用が全エアコンNo.1パワーです!
②冷房パワー:どの畳数も◎。中でも6,8畳はNo.1パワーです!
③省エネ性:平均的な省エネ性です。10畳は微妙かも。
④静音性:全体的に静音性は高い。
⑤機能性:機能は普通だが、プラズマ空清が良き。
①暖房パワー
6,10畳がやや控えめなパワーですが、8畳が異様にパワフルなんです。ちなみに8畳用エアコンでNo.1のパワーです!
2026年モデルから10畳用の室外機のサイズが小さくなりました。その影響で、10畳用のパワーがかなり落ちています。これなら8畳用でいいかなって感じです。ちなみに6,8畳も室内機、室外機の重量が軽くなっていて、パワーダウンしています。もっとパワフルなのが欲しいという方は2025年モデルのU-DRシリーズを検討してみてください!

②冷房パワー
冷房はあまり差がつかないのですが、6畳用が暖房とは逆にけっこう強そうです。暖房と冷房はトレードオフの関係なので、東芝DRシリーズはやや冷房よりの設計かもしれませんね。しかも、6,8畳用は全エアコンNo.1パワーのようです!
あと、全体的に冷房は優勢のようですね。

③省エネ性
可もなく不可もなくって感じですね。2026年モデルでは10畳用のAPFが若干下がっています。10畳用を買う方は2025年モデルの方がいいかもしれないですね。

④静音性
全体的に静音性は高そうですね。23,26畳用だけ他社と比べて変な上がり方をしていますね。ちょっとだけ気になります。

⑤機能性
基本的な機能は持っていますが、他社の方が豪華だなぁという印象です。
東芝DRシリーズの強みとしては、空気清浄能力が高そうなことです。PM0.1まで除去してくれるところが専売特許のようです!


※記載内容には誤りがある可能性があります。メーカー公式サイト等でご確認ください。
DRシリーズのおすすめ購入先
ご購入の際は、こちらのリンクをご活用いただけると励みになります!
※ぱっと見た感じですが、東芝のエアコンは価格がかなり高いように思います。ネットで買うよりも家電量販店で値切って買う方が安く済むかもしれませんね。東芝DRシリーズに限っては、ネット価格は確認しつつ、量販店に行ってみることをおすすめします!
「このエアコン欲しいな~」と思って、ネットでエアコンを購入しようと思っても型番などがややこしくて検索しにくいですよね・・
6,8,14畳エアコンの購入リンク(Amazon/楽天市場)を載せておきます。
6畳用の価格
かなり高いです。
8畳用の価格
びっくりするくらい高いです。
14畳用の価格
まだマシな価格です。
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